みなさん、こんにちは😊
今回は、ESAT-Jなどのスピーキングテストで使える、スラスラを英語を読めるコツについてご紹介します!!
ESAT-Jって何?という方は、まずこちらの記事をご覧ください👀↓
【ESAT-J】東京都 中学校英語スピーキングテスト 試験概要・問題解説ESAT-Jでは、4つのセクションを通して英語のスピーキング力が問われます。
一番最初の設問、Part Aでは英文を聞いている人に意味や内容が伝わるように音読しなければいけません。
では、聞いている人に意味や内容が伝わる英語とはどのような英語を言うのでしょうか?
それは「リズムのある英語」を話すことです!
リズムのある英語とは、
・イントネーションが正確である
・区切るところで区切ることができている
英語のことです。
では実際の英文で、その特徴を見ていきましょう!
では、次の英語の一文を声に出して読んでみましょう!
“I have a banana and an apple.”
どうでしょうか?
「アイ ハヴ ア バナナ アンド アン アップル」
こんな風に読んでしまっていませんか?
ではリズムのある英語でこの文を読んでみると、どんな風になるでしょうか?
次の音声を聞いてみましょう。
何か違いに気づきましたか?
英語では、母音の前に子音がある場合、母音は前にある子音と繋がって発音されます。
例えば”and an apple” の”and an”の部分では、「アンド/アン」ではなく「エンダ」に近い発音になります。
この音の繋がりを意識して発音できる英語こそ、リズムのある英語なんです!
それでは音の繋がりを意識しながら、もう一度下の例文を読んでみましょう。
いかがでしょうか?このように文章のリズムを意識して読むと、英語を格段に上手く音読することができます!
スラスラと英語を音読するには、このようにリズムのある英語を読む練習を重ねることが大切です。
練習には、英語の教科書などの身近な文に、リズムの表記を自分でつけることから始めてみましょう。
先ほど音読したこちらの例文を見てみましょう。
繋がる部分に線、区切る部分にはスラッシュ、アクセントには丸といった英語のリズムの記号がついていますね!
お手元の教材の音声を聞きながら、自分が分かりやすい様に印を付けて練習を始めてみましょう!
いかがでしたか?
スラスラと英語を音読するためには
- 英語の音の繋がりを意識して読む
- カタカナ英語で英語を読まない
- リズムの表記をつける練習をする
ことが大切です!
Musio ESAT-J通信教育では、このようなPart A音読対策もバッチリ行うことができます!
AIからのフィードバックで自分の苦手な発音も可視化されるので、復習にも役立ちますね。ぜひ詳しくは以下からcheckしてみてください!