みなさん、こんにちは🤖!
ESAT-Jについて気になる情報をどんどん発信してまいります👩💻🎶
ESAT-Jって何?という方はまずこちらをご覧ください↓
【ESAT-J】東京都 中学校英語スピーキングテスト 試験概要・問題解説現在、ESAT-Jを実施している事業者は、ベネッセです。
試験で録音されたデータの採点は、ベネッセを通じてフィリピンにいる英語の指導資格を持つ講師が行っています。
そして次の事業者であるブリティッシュ・カウンシルは、英国(イギリス)の公的な国際文化交流機関です。
ブリティッシュ・カウンシルは、世界最大級の受験者数を誇る英語運用能力試験の IELTS(アイエルツ)や、
東京外国語大学と協働で開発した 大学入試用スピーキング・テスト BCT-S など、様々な英語運用能力試験を世界中で展開しています。
ESAT-Jの成績表にも載る、世界基準の英語力の指標として用いられているCEFRについてはこちら↓
【ESAT-J】東京都 中学校英語スピーキングテスト CEFRって何?ESAT-Jを実施したい!と、東京都教育委員会に応募した事業者の中から、東京都が最優秀事業応募者を選定することによって決まりました。
東京都教育委員会が選んだ理由も気になりますよね😊
最優秀事業応募者提案の優れている点
- 東京都教育委員会が小・中・高等学校で一貫した英語教育を推進する上で、募集要項に掲げた中学校における「話すこと」の指導の充実を図るための事業目的を十分に理解している。
- ブリティッシュ・カウンシルが実施している英語検定試験は、世界的な基準に基づき、各国で実施されていた実績があり、本試験の問題作成や採点、評価における信頼性が担保されている。
- 採点に当たっての評価方針や受験者への適切な情報提供など、受験者の意欲向上や学習改善に向けた具体的な計画が立てられている。
- 英語担当教員の授業改善に資する十分な情報を提供するなど、事業の効果を最大限に発揮させるための方策を準備している。
引用元:教育庁 中学校英語スピーキングテスト次期事業者について
世界基準で展開しており、信頼と実績もあるブリティッシュ・カウンシルへの期待は高まりますね✨
2023年(令和5年) | 2024年~2028年(令和6年~令和10年) | |
中学3年生 | (今年度のみベネッセ実施) | ブリティッシュ・カウンシル 実施 |
中学2年生 | ブリティッシュ・カウンシル 実施 | ブリティッシュ・カウンシル 実施 |
中学1年生 | ブリティッシュ・カウンシル 実施 | ブリティッシュ・カウンシル 実施 |
ESAT-Jの試験が中学1,2年生もプレ受検できるようになりました!中学1,2年生の皆様も、高校入試前の練習としてプレ受検してみてはいかがでしょうか👀?
今年度(2023年)の中学3年生は、最後のベネッセ実施となります。
ESAT-Jという新しい制度が導入されてまだまだ未知なことが多くありますが、しっかりと対策して英語力を身につけ、高得点を取って高校入試を制しましょう!
今回の事業者変更の情報は、発表されたばかりの情報ですので、今後、試験内容・採点基準に変更があった場合は追って更新させていただきます🙇♀️
それでは、またの更新をお楽しみに🎶
▼ESAT-J 試験概要・問題解説
▼学校の授業のみでは難しい?
▼中学1・2年生のプレ受検が可能に!
▼実際にどれくらいの中学3年生が受検しているの?
▼タブレットに慣れよう!
▼成績表にある指標、CEFRって何?
▼ESAT-J対策で塾に行くべき?
▼弊社社員Amelieが東京都過去問を体験!