【ESAT-J】東京都中学校英語スピーキングテスト｜試験前の体調管理について

試験本番を万全の体調で迎えられるように

前回、ESAT-Jの試験を欠席してしまったときはどうすればいいのかをお伝えしました。

確かに、試験日に欠席してしまっても救済措置はありますが、できれば避けたいところです。
今回は、試験を欠席しないように、受験に向けた体調管理の方法をお届けします。

受験は試験勉強だけが全てではありません！　それをするには全身の健康が第一です。
どれだけ勉強しても、体に不調があれば、良いパフォーマンスを発揮することはできません。

ですから、普段から体調のケアをしておくことが非常に重要となります。
では、具体的に日常生活で気をつけることは何でしょうか？

冬場は特に空気が乾燥します。
空気だけでなく、人間の体も同じように乾燥します。皮膚がカサカサになるのはわかりやすい例ですが、体の内側も同じように、水分を欲しがっています。

また、乾燥のせいで喉の調子が悪くなることもあります。喉が痛いと、勉強に集中することが出来なくなってしまいます。

解決策として、部屋に加湿器などを設置しましょう。
加湿器などがなければ、濡れタオルを干しておくだけでも部屋の湿度を上げることができます。

肌がカサカサになることは、こまめにクリームなどを塗って対策しましょう。
特に手があかぎれを起こすと、勉強するときに気になって、集中を欠いてしまうかもしれません。

喉の乾燥が気になるときは、のど飴などを舐めることで、こまめに口内を潤しましょう。

また、空気が乾燥するとウイルスが力を増します（空気が乾燥して浮遊しやすくなるから）。
ですので、病気の感染予防にも努める必要があります。

外から帰ってきたら、手洗いとうがいをまずするように心がけましょう。
その他にも、家でできる対策としては、空気清浄機を使用するといった方法があります。
乾燥対策に使う加湿器が、空気清浄機の機能を兼ねている機種もありますので、
新しく買うときは注意して選んでみるようにしましょう。

手洗いやうがいの他に、マスクをして感染のリスクを減らしましょう！
マスクをすると、空気中の埃やウイルスなどをシャットアウトできるだけではなく、喉の保湿にもつながります！

マスクはサイズの合った、毎日清潔なものを使うようにしましょう。使いまわしはNGです。

体調をバッチリ整えた後は、Musio ESAT-Jで本番への試験対策をしましょう！

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