【勉強方法紹介】夏休みに英語力をググッと伸ばす方法とは？1ヶ月で周りと差をつけよう！

夏休みの間に英語力をグンと伸ばす方法をご紹介します！

１｜1日ひとつ、英語のアニメや映画を見よう

３つのキーワード
おすすめアニメ・映画

2｜英語の本を読もう

3｜英語で絵日記をつけよう

4｜さらに英語に磨きをかける秘訣？

長いような短いような、暑い夏休みがやってきましたね。
コロナ禍ということもあり、例年のように遊びに行けず、悲しんでいるお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし！お家で過ごす時間が多い夏休みは、様々なことにチャレンジするのに適しているときなんです。
本日は「夏休みに英語力を伸ばす」方法をご紹介いたします！

１｜１日１つ、英語のアニメや映画を見よう

英語のアニメや映画、番組は「目」でも「耳」でも英語を楽しむことできます。
英語があまり得意でない、まだ英語を始めたばかり、というお子さんも無理せずに英語に触れることができる、とっておきの方法です！

生きた英語に触れる

教科書やワークブックなどでは、いわゆる「教科書英語」「受験英語」などに特化した表現法を学ぶことができますよね。
アニメや映画などのエンターテイメントでは、実際に英語話者が使う「生きた英語」に触れることができます。

例えば、教科書では「I want to ~」と最初に勉強します。しかし、実際に会話の中では「I wanna ~」という表現がよくつかわれます。
英語を勉強し続けると、このような省略型も学ぶことができますが、エンターテイメントで英語に触れることによって、早期からよく使われる表現法に触れることができます。
英語を使って会話をするには、欠かせない学びですね！

英語を学んでいくと、「これは英語で何というんだろうか」と躓くことがあります。
その際、ネットや教科書で調べてみてもなかなか求めている答えが出てこないものなんです。
日頃から「生きた英語」に触れていると、その疑問に対する答えを自分自身の引き出しにいっぱい詰めておけるようになります。
全く別の意味だとしても、文法や表現法が引き出しに詰まっていれば、いつでも応用して使うことができます。
　
夏休みに毎日英語に触れ、「生きた英語」の引き出しをいっぱい埋めましょう！

スピード・リズム感に慣れる

こちらも「生きた英語に触れる」と似ています。
英語は、日本語とは全く異なるリズムがあります。
脳が「日本語」ベースである方がほとんどです。意識しないでいると、脳は「日本語モード」になっているので、日本語のリズムでないものを逃してしまいます。
この日本語モードを英語モードにすぐ切り替えられるよう、英語のアニメや映画などのエンターテイメントで慣れさせるのです。
また、スピードに慣れることも必須ですね。
英語話者の話すスピードはかなり速いです。
慣れてくると自然と速いスピードの英語もしっかり一つずつ聞くことができるようになります。
「速いスピード × 慣れないリズム」これを克服することによって、英語力がグッとアップできてしまいます！
両方ともキーワードは「慣れ」なので、夏休みの日課にして慣れてしまいましょう！

世界を学ぶ

アニメや映画では、その国の雰囲気や文化も感じとることができます。
世界には日本とは全く異なる文化が存在します。スクリーンショット (47) 日本にいては体験できない文化、食べられない食べ物、違った雰囲気の洋服、そして顔や体格などなど。
実際にその国に行って体験をすることはできなくても、目で雰囲気を感じることによって、「世界の多様性」を知ることができます。
このような文化も、英語学習をする上では重要になるのではないでしょうか。
ただ単に「英語ができる」だけでなく、多様性を受け入れる素敵なグローバルパーソンになるためにも、夏休みでたくさんの世界・文化に触れてみましょう！

おすすめサイト

英語の本は、いくつかのサイトで無料で読むことが可能です。

「OxfordOwl」
無料で本を読むには、会員登録(無料)が必要ですが、会員登録さえしてしまえば100を超えるebookが読み放題です！
Free eBookではないものは、お金を払う必要がありますが、上記のリンクで飛ぶページにある英語の本はすべて無料です。
こちらのページのeBookは

年齢
レベル
シリーズ
本のタイプ

で探すことが可能なので、お子さんにぴったりの本を見つけることができます。
　
また、こちらのページは先生も使えるようになっているので、eBookを使って英語を学習する際のアドバイスまで掲載されています。
すべて英語なのがネックですが…ぜひトライしてみてください！

英語の本は、いくつかのサイトで無料で読むことが可能です。

「storyline online」
こちらのサイトでは、無料で英語の絵本の読み聞かせを聞くことができます。
実際に人が絵本をもって読んでくれているので、本当に目の前で読み聞かせを行ってくれているような感覚になります。
ネイティブの発音を聞きながら、世界の様々なお話に触れてみましょう。
耳で英語の「音・発音」を、目では「スペル」を確認できるので、フォニックスを用いた学習方法にも役立ちます。

3｜英語で絵日記をつけよう

夏休みの宿題の定番の「絵日記」。
実は、日記を英語でつけるという練習法は「自分の伝えたい」ことを文字にするので、かなり友好的なんです。
テキストなどで、与えられた文章を英語にする練習ももちろん重要です。
勉強した文章・単語を使いながら、英語で文章を書くことは習ったことを定着させ、応用できるようにするためのベースを築きます。
そこで学んだことを、応用する場所として日記を使ってみましょう。
また、日記は毎日つけるのもなので続けているうちに、自分で英語の文章をつくること、英語を書くことになれてくるので、どんどんと長く、自由に書く力がついてきます。