【ESAT-J】令和6年度 ESAT-J YEAR1およびYEAR2の留意点を事前にチェック!

皆さん冬休みも終わり、新学期が始まりましたね。この時期は、新たな目標に向けて集中する絶好のタイミングです💪🔥

そして、いよいよ今月から「ESAT-J YEAR1および「ESAT-J YEAR2が実施されます。試験本番で力を最大限発揮するためには、事前の準備が鍵です。万全の態勢で臨むためにも、試験の概要や重要なポイントをしっかり確認しておきましょう。 今回のブログでは、ESAT-J試験の特徴や事前に確認しておくべき内容をわかりやすくご紹介します!

ESAT-Jの概要や詳細については、こちらの記事でもご紹介をしていますので是非チェックしてみてください 🙌

問題の構成について

ここでは、「ESAT-J YEAR1」および「ESAT-J YEAR2」ごとに問題の出題形式をまとめてみました📝

ESAT-J YEAR 1ESAT-J YEAR 2
Part A表示された英文を読み上げる表示された英文を読み上げる
Part B問題を聞いて答える / 意図を伝える問題を聞いて答える / 意図を伝える
Part Cイラストを英語で説明するイラストを英語で説明する
Part Dストーリーを英語で話す (3コマ)ストーリーを英語で話す (3コマ)

全ての問題の説明文には、ルビ(ふりがな)が表示され、イラストは白黒であることが発表されています。各問題で何を問われているのか、どういう返答の仕方があるのかなど把握しておきましょう。

それでは次に「ESAT-J YEAR1」および「ESAT-J YEAR2」を解く上でのポイントを順番に確認していきましょう〜!

ESAT-J YEAR 1を解く上でのポイント!

ここでは、「ESAT-J YEAR 1」の解き方の概要をそれぞれのPart別に詳しく説明していきます☝️

PartA

PartAでは、音読の問題が出題されます。タブレットに表示される英文を音読します。

【ポイント】
文章を読む際は、滑らかさと正しい発音を意識し、単語ごとに区切らずに文章全体の流れを考えながら読むことが大切です。また、声の大きさや抑揚をつけることで、より自然で聞き取りやすい音読を目指しましょう。

【練習方法】
試験形式の音読練習を繰り返し行いながら速度や発音を確認し、ネイティブ音声を聞いてそれを真似ることで効果的に練習しましょう。

PartB

PartBは、質問に答える問題と相手に質問をする問題です。

【ポイント】
質問の意図を正確に理解し、できるだけ文章で答える工夫をしましょう。完全な文にしなくても、主語と動詞を含めることが重要です!!相手に質問をする問題では、わかりやすい表現を使って質問をしましょう。また、質問が聞き取れなかった場合は、「Can you repeat that?」と丁寧に聞き返しましょう。

【練習方法】
模擬質問を作り、即答する練習を繰り返すほか、自分で質問を録音し、それを聞きながら回答する練習を行いましょう。

PartC

PartCは、1枚のイラストを英語で説明する問題となっています。

【ポイント】
イラストに表示されているものを自分が知っている英語でどうやって伝えるのかを考えます。また前置詞などを使って表現すると高評価が得られます。最初に準備時間(30秒)が与えられるので準備時間内(30秒)でイラストから少しでも多くの情報を読み解き、英語でわかりやすいく具体的な説明を考えましょう。

前置詞の例:
at: 特定の地点や場所を指す
例: The book is at the station.

on: 表面に接している場所を指す
例: The book is on the table.

in: 内部や中にあることを指す
例: The keys are in the bag.

under: ~の下に
例: The shoes are under the bed.

behind: ~の後ろに
例: The car is behind the building.

into: ~の中へ
例: The ball rolled into the room.

onto: ~の上へ
例: The cat jumped onto the table.

【練習方法】
イラストを見て即座に説明する練習を行いながら、使用する語彙を増やしてバリエーション豊かな表現を身につけましょう。

PartD

PartDは、3コマのイラストを基に、テーマに合わせた最初の文章を使って英語でストーリーを話す問題です。

【ポイント】
準備時間内(30秒)にイラストをよく観察し、コマの順番に沿ってストーリーを簡潔に話しましょう。接続詞を使って、出来事をスムーズに繋げます。時間配分を意識し、簡潔にまとめることが大切です。

接続詞の例:
first: 最初に

next: 次に

then: それから

after that: その後で

finally: 最後に

【練習方法】
日頃から自身の1日の内容を英語で話す練習を繰り返し行い、接続詞が自然と出てくる文章に慣れておきましょう。

Part A
英文を音読する問題:全1問
大きな声ではっきり読む
意味や内容が伝わるように読む
読むところや、イントネーションを意識して読む
知らない単語が出てきてもアルファベットから推測して読む
Part B
質問を聞いて応答する / 意図を伝える問題:全3問
(質問に答える問題:2問と
相手に質問する問題:1問)
【質問に答える問題】
準備時間は無し
相手が知りたいことに適切に応答する
出来るだけ文章で応答する

【相手に質問する問題】
問題の意図を正しく理解する
わかりやすい表現を使って質問する
Part C
1枚のイラストを英語で説明する問題:全1問
準備時間内(30秒)でイラストの内容を整理する
自分が知っている英語でどうやって伝えるのかを考える
解答時間(45秒)で「どこに」「何が」あるのか多くの情報を伝える
(at , on , underなど場所を表す表現を使うとGood👍)
表現力の豊かさの評価につながる✨
日頃から英語の表現力を身につけておく
Part D
3コマのストーリーを英語で話す問題:全1問
テーマに合わせた最初の文章を使ってストーリーを考える
過去形や現在形を統一して文章を作成する
文章と文章を繋げる接続詞を使って文章を作成する
(”then,” “after that,” “but” など..)
準備時間内(30秒)でどんなことを説明する必要があるか整理する
自分が知っている表現でどうやって伝えるか考える
日頃から英語の表現力を身につけておく

ESAT-J YEAR 2を解く上でのポイント!

次に、「ESAT-J YEAR 2」の解き方の概要をそれぞれのPart別に詳しく説明していきます☝️

PartA

PartAでは、音読の問題が出題されます。タブレットに表示される英文を音読します。

【ポイント】
単語や文の意味だけでなく、文全体の意味を理解することが大切です。文章の流れを意識し、詳細に読む前に大意をつかむためにざっと読み、知らない単語は文脈から推測する力を養いましょう。また、時間内に問題を解くためには冷静に読み、理解することが重要です。

【練習方法】
速読や音読練習を繰り返し行いながら速度や発音を確認し、ネイティブ音声を聞いてそれを真似ることで効果的に練習しましょう。

PartB

PartBは、質問に答える問題と相手に質問をする問題です。

【ポイント】
質問の意図を正確に理解し、できるだけ文章で答える工夫をしましょう。完全な文にしなくても、主語と動詞を含めることが重要です!!相手に質問をする問題では、わかりやすい表現を使って質問をしましょう。また、質問がわからない場合は、「Can you repeat that?」や「Sorry, I didn’t understand.」などで、丁寧に聞き返すことが大切です。

【練習方法】
自分の生活や趣味について質問し、それに答える練習を繰り返すことが効果的です。また模擬質問を作り、即答する練習を繰り返すほか、自分で質問を録音し、それを聞きながら回答する練習を行いましょう。

PartC

PartCは、1枚のイラストを英語で説明する問題となっています。

【ポイント】
イラストに写っているものを具体的に述べ、細部(色、形、配置など)に触れることで内容を充実させましょう。また最初に準備時間(30秒)が与えられるので準備時間内(30秒)でイラストから少しでも多くの情報を読み解き、英語でわかりやすいく具体的な説明を考えましょう。また前置詞などを使って表現すると高評価が得られます。

前置詞の例:
at: 特定の地点や場所を指す
例: The book is at the station.

on: 表面に接している場所を指す
例: The book is on the table.

in: 内部や中にあることを指す
例: The keys are in the bag.

under: ~の下に
例: The shoes are under the bed.

behind: ~の後ろに
例: The car is behind the building.

into: ~の中へ
例: The ball rolled into the room.

onto: ~の上へ
例: The cat jumped onto the table.

【練習方法】
様々なイラストを見て即座に説明する練習を行いながら、使用する語彙を増やしてバリエーション豊かな表現を身につけましょう。

PartD

PartDは、3コマのイラストを基に、テーマに合わせた最初の文章を使って英語でストーリーを話す問題です。

【ポイント】
ストーリーの流れを時系列で整理し、現在の出来事か過去の出来事かを意識して時制を使い分けましょう。頭の中で概要を組み立て、時間配分を意識して簡潔にまとめることが重要です。「まず何が起こり、次に何が起こり、最後にどうなるのか」を明確にし、接続詞を使ってスムーズに伝えましょう。

接続詞の例:
first: 最初に

next: 次に

then: それから

after that: その後で

finally: 最後に

【練習方法】
日常生活、学校生活、趣味、旅行など、試験でよく出るテーマを選んで練習しましょう。

Part A
英文を音読する問題:全2問
大きな声ではっきり読む
読むところや、イントネーションを意識して読む
知らない単語が出てきてもアルファベットから推測して読む
Part B
質問を聞いて応答する / 意図を伝える問題:全4問
(質問に答える問題:3問と
相手に質問する問題:1問)
【質問に答える問題】
準備時間は無し
相手が知りたいことに適切に応答する
出来るだけ文章で応答する

【相手に質問する問題】
問題の意図を正しく理解する
わかりやすい表現を使って質問する
Part C
1枚のイラストを英語で説明する問題:全1問
準備時間内(20秒)でイラストの内容を整理する
解答時間(45秒)で「どこに」「何が」あるのか「誰が」「何を」しているのかを詳しく説明する
表現力の豊かさの評価につながる✨
日頃から英語の表現力を身につけておく
Part D
3コマのストーリーを英語で話す問題:全1問
テーマに合わせた最初の文章を使ってストーリーを考える
過去形や現在形を統一して文章を作成する
文章と文章を繋げる接続詞を使って文章を作成する
(”then,” “after that,” “but” など..)
準備時間内(30秒)でどんなことを説明する必要があるか整理する
自分が知っている表現でどうやって伝えるか考える
日頃から英語の表現力を身につけておく

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ここではアプリの詳細を簡単にご紹介します。

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AKAについて

  • 会社名:AKA株式会社
  • 本社所在地:東京都台東区台東1-7-9 谷口ビル4F
  • 代表取締役:Raymond Jung
  • 事業内容:人工知能エンジン及びそれを用いたソリューションの開発・販売事業、SaaS事業