東京都立高校の入試に加点されるESAT-J。その結果で不安な方も多いと思います。
今回は、ESAT-Jの得点分布で、最も分布が多いグレードBの方に向けた記事です!
勉強次第で、まだまだ点数は伸びます!
では、点数を伸ばすには、どういった対策が必要なのでしょうか……。
まずは、今の自分がどれぐらい英語をできるかということを知るのが大切です。
東京都教育委員会のページによると、以下のことが指摘されています。
- 相手のことについて質問したり、自分のことについて質問に答えたりすることができる。
- 身近な話題について自分の考えと理由を具体的に話すことができる。
- 文を組立てながら複数の文を使って話すことができる。
グレードBでは、自分や相手に関係する事柄について、文を組み立てて、具体的に発言するということができるという段階ですね。
しかし、実際のSpeakingでは、自分や相手に関係する事柄ばかりではありません。
身近なことや社会のことについて喋れるようになれば、さらなる点数アップが期待できますね!
それに伴って、論理的な文章構成ができるかということも大切になってきます。
普段から、自分の考えとその理由をセットにして練習することを意識しましょう!
例えば、ニュースを読んで思ったことなどを、その理由と一緒に言うトレーニングをしてみましょう。
ニュース以外にも、自分の興味のあることで構わないので、普段からの訓練が実を結びます。
このとき、意見と理由をつなげる接続詞を意識して使ってみるとよいでしょう。
I agree with this opinion, because ~
のように、接続詞を使うだけでグッと文の完成度が上がります。
Musio ESAT-Jのアプリでは、このような接続詞を使う練習もできます。
スクリプトを読むだけではなく、穴埋め形式も可能なので、フレーズを使いこなせるようになれますよ!
Musio ESAT-Jアプリの、実際の画面です。
文を読むだけではなく、声に出して繰り返し練習することができます。
https://www.tec.metro.tokyo.lg.jp/materials/jh_training/
教育委員会が公式で公開しているものです。
毎回10分ほどの動画で、ESAT-Jに登場しそうな問題の演習ができます!
もちろん解答例も付いているので、自分の答えと照らし合わせながらの勉強ができますよ。
また、これにはPDFのスクリプトも付いています。勉強に役立ててみてください。
いま、グレードCを取れているなら、まだまだ伸びしろがあるということです。
結果に一喜一憂することなく、毎日の学習を大切にしていきましょう。
Musio ESAT-Jアプリでは、音読や発音の練習ができます!
さらに、その音声をAIが認識して、評価をしてくれる機能がついているので、ESAT-J対策にバッチリ!
5億件を超える学習データを備えたAIと模擬問題を使って、ESAT-Jの対策をしましょう!
無料で体験できるので、ぜひ試してみてくださいね!
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