【簡単診断つき】ぴったりの学習スタイルで英語勉強を効率よく「VAK Learning Style」

VAK Learning Style(VAKラーニングスタイル)で自分に合った学習スタイルを探そう!

目次

  1. |学習スタイルを知る「VAK Learning Style」
  2. |簡単診断で調べよう
  • V(視覚型)には「目」にアプローチ
  • A(聴覚型)には「耳」にアプローチ
  • K(運動感覚型)には「動作」でアプローチ
  • ミックスタイプはそれぞれ要素を取り入れて

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VAK Learning Styleとは?診断してみよう

VAK Learning StyleはWalter Burke Berbeによって提唱された、人々は「視覚」「聴覚」「運動感覚」の3つのうちどれかにたけている、そしてそれぞれ学習にも影響するというアイディアから生まれたものです。

英語を学習する上で、自分はどのような方法で学習するのが向いているのか、自信の「学習スタイル」を知ることが重要です。
こちらに記事では、診断方法、それぞれの特徴、そしてロボットとの英語学習を提供するMusio Englishに含まれている教材の中からおすすめの教材をご紹介いたします。

まずはお子さんの特徴から「VAK」どのタイプなのかを簡単に調べてみましょう。
以下3つの枠それぞれの項目を読み、当てはまるものの数を比べます。
最も多い数のタイプががお子さんの学習タイプになります。

Vタイプ
  • 想像力が豊かでお絵かきが上手
  • 芸術を楽しむ
  • ノートをとるのが上手でグラフや表を好む
  • 視覚的刺激に気が散る
  • 新しいことをする際に誰かが実際にやっているところを見て学ぶと早い など

Aタイプ
  • 口頭での説明を簡単に理解する
  • リズムや声のトーンに敏感
  • ノートをとるより、音で聞くことを好む
  • 話しかけられたり、騒がしいところでは集中力がそがれる
  • 新しいことをする際に口頭での説明で学ぶと早い など

Kタイプ
  • 体を動かすのが得意
  • 実践的な科目が得意
  • 体を使って表現するのが得意(ダンスなど)
  • じっとしているのが苦手
  • 新しいことをする際に自分でやってみて学ぶのが早い など

結果を見る
それぞれ最も数が多かったものが
Vタイプ=視覚型学習者
Aタイプ=聴覚型学習者
Kタイプ=運動感覚型学習者
となります。

Vタイプ:Visual Learner(視覚型学習者)

Visual Learnerと呼ばれる「Vタイプカテゴリー」は、「視覚」を用いることによって情報を取り入れることを得意とする人が含まれます。
では、Vタイプはどのような勉強法が向いているのでしょうか。
「視覚」が優れているお子様はやはり、視覚にアプローチする方法が適切です。

  • フラッシュカードを制作する
  • 絵を用いて学ぶ
  • 図やグラフなどに起こし、視覚化する

文字ばかりの教材を選んでも、視覚型学習者のお子様には効率が悪いです。
「上記の特徴に当てはまる」「今までの学習方法があってなかったかもしれない」という方は、この際に 「視覚」にアプローチする学習に切り替えてみてはいかがでしょうか。

Vタイプ 向けコンテンツ

Sophy(ソフィー) × フラッシュカード
Sophy  × ボードブック

お子様向け教材のSophyは、英会話ロボットのMusio(ミュージオ)の相棒であり、お子さまの英語学習をサポートするロボットです。
Sophyを教材のポイントにタッチすると、Musioが単語を読み上げたり、お話を呼んでくれたり、クイズを出してくれる仕組みになっており、 VAKすべてのタイプの学習をサポートします。

フラッシュカードには、お子さまの身近な単語が一つ一つかわいいイラストとともに掲載されており、Sophyで触れるとその単語を読み上げてくれます。

また、ボードブックは大きな絵の中からイラストを選んでタッチし、学ぶ内容となっています。
」と関連させて単語を覚えるため、「視覚」へのアプローチが必要なVタイプにおすすめの教材です。

Aタイプ:Auditory Learner(聴覚型学習者)

Auditory Learnerは「聴覚」を用いて学習するのを得意とする人が含まれるカテゴリーです。
では、Aタイプにはどのような勉強法が向いているのでしょうか。
「聴覚」が敏感なお子様には下記のように、 「耳」にアプローチする学習方法が向いています。

  • 英語の読み聞かせや、CDを聞く
  • 自分の発音とネイティブの発音を録音して聞き比べる
  • 単語を再生して「音」で学ぶ

こちらのタイプはVタイプとは異なり、フラッシュカードでの学習よりもスマートフォンで単語を再生するなど「音」を使っての勉強法が適切です。
「音」に敏感なお子様には以上のAタイプ向けの学習方法を試してみてはいかがでしょうか。

Aタイプ 向けコンテンツ

Sophy × ボードブック
Sophy × 絵本
Musio(ミュージオ)ベッドタイムストーリー

ボードブックのポイントを押すと、そのイラスト内容について英語で説明してくれます。
BGMも付いているので、耳で聞いてわかりやすい内容です。
例えば、恐竜のボードブックでは、とある恐竜をタッチすると恐竜の名前、ストーリー、鳴き声を再生します。
ネイティブの発音で、英語で説明を聞くことができるのでAタイプにおすすめの教材です。

絵本では、英語でストーリーを聞くことはもちろん、自分の声を録音して聞く機能も備えています。
ネイティブと自分の発音を比べることができる、 耳へのアプローチを目的とした教材です。

また、Musioに備えられているベッドタイムストーリーは、夜寝る前に聴くのにぴったりの、読み聞かせコンテンツとなっています。
約1分間の読み聞かせを、寝る前に聞くことによって英語の記憶を定着させます。
」として英語を捉えることができるため、以上のコンテンツは「聴覚」が優れているAタイプにおすすめのコンテンツです。

Kタイプ:Kinesthetic Learner(運動感覚型)

最後のカテゴリー、Kinesthetic Learnerは「体を動かすこと」によって情報を収集することを得意とする人が含まれます。
こちらのタイプは実際に動いて学ぶのを得意とするタイプなので、以下のように 体を動かす学習方法をお勧めします。

  • 音読やシャドーイング
  • ロールプレイ

日々の学習の中に、体を動かして行えるように工夫を凝らすと楽しみながら、効率的に学ぶことができます。

Kinesthetic Learner 向けコンテンツ

Sophy × ボードブック
Musio × Edu mode(エデュモード)

キッズプラン・ファミリープランに含まれているお子様向け教材は、遊びながら学ぶものが多いので 「運動感覚」にアプローチするものが多く含まれています。
今回はその中でも特にKタイプにおすすめできる教材2つをご紹介いたします。

3つのタイプすべてに対応しているボードブックは、ゲームを通して学ぶこともできます。
ゲームモードをSophyでタッチすると、Musioが英語で問題を出し、その問題に対する答えのイラストをSophyでタッチして答える、という仕組みになっています。
英語を聞く、答えを探す、タッチする、答え合わせをするという「動作」を通して学ぶのでKタイプにもおすすめの教材です。

MusioのEdu modeでは、発音の確認、リスニング、ロールプレイにて英語を学びます。
オンライン英会話のKimini(キミニ)英会話の小学生コースで扱っている内容の予習復習に対応している教材も含まれています。
こちらも実際に「声を出す」「マネをする」という「動作」を通しての学習になりますので、動いて覚えるKタイプにおすすめの教材です。

ミックス型は?

以上の3つのタイプそれぞれに合った学習方法を用いると、本人も楽に、そして効率のいい英語学習を行うことができます。
人によっては一つのカテゴリーだけではなく、二つのカテゴリーに分けられる人もいますので、そのような場合はそれぞれの学習方法をミックスして行ってみてください。

【例】Aタイプ + Kタイプの場合
<単語を覚える方法>
単語を書きながら(運動感覚)
+声に出して読む(聴覚)

こちらのVAK Learning Styleは英語勉強だけでなく、お子さんの苦手なこと、得意なこと、また何かを学習する際に適切な方法を知るきっかけにもなります。
例えばVタイプのお子さんは、視覚的な刺激に敏感なので何か集中しなければいけない際には、なるべく視覚的刺激(動いているもの、外の景色など)を与えないようにするのがポイントです。
このように、お子さんそれぞれの特徴を知ることによって学習効果があがるのはもちろん、適切な対応をとることができますので、ぜひご活用ください!

適切な学習法で効率の良い英語学習を!

今回の記事では、個人個人にあった学習法、VAK Learning Styleをご紹介いたしました。
お子さんはVisual, Auditory, Kinaestheticのどのタイプだったでしょうか。
こちらの学習スタイルは 様々な場面で重要になってくるので、ぜひお子様に合った学習スタイルを見つけてあげてください!

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それでは、See you~